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生活能力の向上

少し前に部屋の掃除やいらないデータなどを断捨離したことは日記に書いた。

断捨離ですっきりした気持ちになれるということは明らかだったけど、なんとなくそれに付随する他の効能も感じるようになってきた。

 

今までの私の生活は2パターンあった。

1.部屋に何日も引き篭もる

作業に没頭するあまり、食事やシャワーすら忘れる。というかどうでもよい。めんどくさい。もちろん人には会わない。食事は安いオートミールと適当なプロテインパウダーを混ぜたものを、思い出した時に摂る。作業が疲れた時に眠る(=夜中)

2.人と会いまくる

誰かにいっぱい会う。バイトをする。作業は暇な時思い出したらやる。お金を色々なことに使う。よく眠る。1人の時は孤独感が強い。

 

これらは一番その傾向が強かった2年半くらい前の様子。引きこもってばっかだったのはコロナのせいもあるかもしれない。

流石に最近はここまでひどくはなかったけど、やっぱり人にたくさん会って作業できないか、引きこもって作業しかやらないかのどちらかだった。

でも断捨離や掃除を何度もしていたら、それらをすることは意外と簡単で時間もあまりかからないんだということに気づいた。

そしたらだんだん他のことへのフットワークが軽くなっていき、作業に集中するけどたまに人と会ったり普通の生活をちゃんとできるようになった。

昨日も丸一日作業していたけど合間の小さな用事や生活(ご飯作ったり洗濯して掃除したり)をこなしていて、眠る直前に全て実行していたことに気づいたときの全能感といったら…。

これが当たり前なのかもしれないけど、今までは大学卒業後どうやって生活していくのか全く想像できなかった。

自分をコントロールできることがかなり快適なのでこれからも続けていけるようにしたい。