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バス停のデジャヴ

あまりスピリチュアルな体験というのは多くないしもうなるべくそういうのを考えないんだけど、稀にデジャヴを感じる。

今日はたまに使うバス停でバスを待ちながら、ある人におすすめされた音楽を聴きつつどこかの情報を眺めていた。

ありがちなシチュエーションだし内容をぼやかしすぎてあまり伝わらないかもしれないけど、その音楽や見ている情報、思考などが昔見た夢の内容を細かく辿っているような気がしたのだった。

でも夢の中で思ったけど現実には思わなかったことがあって、それは「大丈夫」という言葉だった気がする。

この言葉がなんとなく今の自分へのメッセージのように感じた。

そういうこじつけすぎとか逆に偶然なだけかもしれないと思えることを少し楽しめるくらいが丁度良い。

 

何かで読んだ『時間は未来から流れている』という説にとても共感する。誰の文献か思想か忘れました。

過去はもう既に起こった出来事だけど記憶の中にしか存在していないから、現在の行いや考え次第でどうにでも変えられる。

と言うと逆に未来は全て決まっていて希望や夢がないような気もする。でもパラレルワールドのように様々な未来が無限に枝分かれしていて、その時々であみだくじのように選んでいってを繰り返しているんだと思う。そのあみだくじでたまに悪いことが起こったりするけど、最後に大大大吉になるならどの線を選んでも大丈夫だよね。と思う。

日々何かを深く考えすぎてしまいがちだけど、人生は選んだ選択肢がその時の自分にとって最適な判断やタイミングなんだとなるべく思うようにしている。

 

 

時計を見間違えていて、いつもより作業を早く切り上げベッドに入った。といってももう0時半。せっかくなので夜更かしせず眠ろう。