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独り言の練習

今日はでかい抹茶ホットケーキを2枚焼いた。本当はオムライスを作りたかったけどなんとなく気が乗らず、ただホットケーキを食べるだけの日となってしまった。

 

最近は本当気が抜けなくて、忙しくて(これはきっと前も書いた)、恋人とは会う度に言い争いになって、ちょっと辛い日々。

なぜあなたはいつも感情を抑圧しているの?ということをついでに言われ、その衝撃にひるんでさらに言い返すこともできなかった。いつもプラスの感情は沢山見せていたけど、怒りや悲しみを人に見せるのが苦手なの。

その後、マイナスな感情を人に見せるのは演技っぽいとかみっともないと思って斜に構えてしまう自分がいるという事実に気づいた。なんでだか分からない。父がそういう人だったからかもしれない。

それで、そういう感情を伝えるのは悪いことだと思ってずっと抑圧してきたせいかいつからか怒りという感情を失った。その代わりに良くも悪くも全ての感情の頂点が「泣く」になった。

そこで思ったのが、

人に感情を見せるのが恥ずかしい→逆に、感情を見せることに慣れたら恥ずかしくなくなるのでは?→1人の時はどうだろう?→1人の時も自分の感情に気づくのが鈍い→自分にさえ無理なら、誰かに感情を表すのはさらに無理だよね

ということ。

自分は1人の時も常に脳内で考えを反芻して生きている。これは昔からの癖。考えたくない時は音楽を聴いて気を紛らわすくらいしかしてなくて、これは対処法というよりはただ考えごとから逃げてるだけだったのかもしれない。だからベッドに入るとまたさっきまで考えていた沢山の(大抵はそんなに重要じゃない)出来事に頭を巡らせて、喉の辺りが苦しくなったりしてたんだなと思った。

なのでとりあえず簡単な方法として「思ったこと全てを独り言として口に出す」ことを今日は試してみた。

これがなかなか効果絶大。独り言を言うのは最初は恥ずかしいんだけど、自分こんなにネガティブなの?!と驚いたり、他の角度からの良い考えを思いついたりして、夜になったら頭の中のモヤが少しすっきりしたような感覚になった。

そして本当にしなきゃいけない考えごと(制作について)がかなり捗った。

ただ声に出すだけでこんなに違うんだと驚いている。はたから見たら変かもしれないけど良い気分転換になったので今日はよく眠れそう。

 

アジアスーパーで見たナイスデザインの粉

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