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生活感が苦手/今と過去の瞬間

普段はiPhoneMacのデジタル時計しか見ないけど、時間の感覚が掴みづらい自分はアナログ時計を持った方が良いんじゃないかと思った。
その一方で生活感が苦手なので見た目に圧迫感のない時計を取り入れたいけど、デザインが良すぎると直感的に読めない=アナログ時計持つ意味ある?となってしまいそうでなかなか買えずにいる。

そこで見つけたのが『Vomit clock』という時計。
60〜70年代くらいに流行った?らしい。
ネーミングセンスはおいといて見た目にかなりツボ。
画像を貼ろうと思ったけど、集合体恐怖の人にはあまり勧められないのでやめておきます。
レジンで出来ていて構造的にもあまり複雑なものでもないので自分で作りたい。

 

前に書いた「今」が「過去」になっていく瞬間、時々自分を第三者視点で見てしまうときに起こる。

それは頭上から自分自身を眺めているというものではなくて、過去を思い起こしたときの再現映像の世界に物体でも過去でもない自分がいるような感覚。懐かしさという空気に取り憑かれているような。
数年前はずっとこの感覚から抜け出せず気持ち悪かった。でも自分の生きている「今」に集中できるようになってからはほとんど体験することが無くなった。
説明が下手なのもあるし、なにか変なものをやってるんじゃないかとかスピ系の人とか思われるのが嫌で人にうまく伝えられなかったけどいつか見返してなんだこいつって自分で笑い話にできるように書いておく。