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脳の作用

仕事が見つからないこと、心の状態が良くないこと、そして将来のことを考えては泣いてしまう。

 

恋人と前に喧嘩した時、"君を助けたいのに、君は差し伸べる僕の手を毎回振り払う"と悲しそうに話していたのがしんどかった。そんなつもりは無かったけど無意識でやってることは直すのが難しいのでさらに悪いと思う。今だに依存することと助けを乞うことの違いがちゃんと分かっていない。

 

ずっと無力感と自責の念を抱いたまま大人になってしまったけど普通のことだと思っていた。これに気づいたのは最近なんだから、逆に今までよくやってこれたなと思った。よっぽど周りが助けてくれてたんだろう。

何年も変わらず仲良くしてくれる大好きな友人と家族がいる事は何よりの救い。

最近かなり寒くてあまり外に出ないこともこの精神状態に加担していると思う。今日はやることがあったけどそれでも誰か友人と会うべきだった。

 

 

この前読んだ本に、「何かを思い悩むことは自分の意思ではない。未来や過去を考えさせる左脳が勝手に動いている状態。悩めば悩むほどその回路に栄養がいき強化?されるのでそれを左脳が期待しているだけ」というようなことが書いてあった。本当か分からないけどもしそうなら脳に自分の感情を任せたくない。

この内容を思い出すと少し心が落ち着くので悲しい時はなるべく思い出すようにしている。

 

早く大丈夫になって周りを安心させたい。

 

2023→2024

あろうことか12/29から体調を崩し、文字通りベッドの上で年越し・新年を過ごした。

晦日は某歌番組を観た。昔日本で観ていた頃は自分の好きなアーティストが出ている時以外退屈だったけど、大人になり違う場所から改めて観ると、様々な世代や好みが反映されているのがなかなかおもしろかった。あと謎にけん玉とか司会の歌披露とかツッコミどころ多かった。

その後は恋人が餃子を作ってくれた。私は2個だけもらった。元々は一緒に作る予定だったしたくさん食べたかったので悲しかった。

また少し眠っていたら0時直前に起こしてくれたので、年の変化に立ち会うことへ成功。

2人で窓越しの花火を眺めた。寝起きの朧げな意識、大量の爆発音、夜空いっぱいの花火、それと相反するなんとも言えない空気の混ざり合いがなんだか出来すぎてドラマみたいだなと思った。

 

最近は色々思い詰めすぎている気がする。たまにするお母さんとの電話で無意識に出てくる自分のネガティブ具合に自ら引く。でも自分の話したいことがどれも言い訳のように感じたり、鏡の自分を認識する力が少し弱くなっているのは本当。心の調子を調べるとどれも同じ原因に辿り着く。過去へ戻ってどうにかできるものでもないのでプロに手伝ってもらおうと毎日どこかへ問い合わせてるにもかかわらず全く空きの予約がない状態。スタート地点にさえ立てないのがもどかしいけど今の自分の精神状態を言い訳にして全てを放棄したくはない。お坊さんがリスナーの悩み相談に答えてくれる動画を流すのがここ最近落ち着ける方法。よい文明の時代だ。

 

糸吉

昨日は恋人の兄弟の結婚式だった。私も居て良いの?というくらいパーソナルな式だったので時々自分の存在意義を考えてしまった。でも式で長年連れ添った2人が結ばれるのを眺めていたらなんとも言えない幸福感でいっぱいになった。

それと同時に、自分の結婚式の配偶者や参加者はどうなっているんだろう…と未来への不安に包まれた。最近私の周りは結婚したり子供が生まれたりというのが多い。もちろんその度に嬉しいけど、いつ自分の番として後に続けられるか気になる。今まで人生イベントの方から「くる」ような気持ちで生きてきたけど(それなりの年齢になればそうなるんだろうなって)、でもその準備が出来てなければずっとそれは来ないんだと思う。

昔から結婚願望は人並みにあるので今付き合ってる恋人とこれからも仲良くやっていけたら良いな。最近少しましにやったけど先月関係が今までで一番厳しい状態だったので落ち込みを引きずらずやれることをやりたい。

 

友達に言われた「自分の人生で一番大事なのは自分自身だよ」という当たり前だけど忘れがちな言葉をなるべく思い出すようにしている。

深い意味も背景もない文章の連なり

文章を書くととても落ち着くのでがむしゃらに書く。

 

もっと生き急ぎたい。人に嫌われないように、平穏を維持できるように、と変に頑張ることへ疲れてしまった。そんなことしても嫌われるときは嫌われるし、好かれるときは好かれる。被害妄想をして落ち込んでいる非生産的な暇はない。早く何らかの真実に辿り着きたい。いつかどこかで出会う素敵な人たち(*恋愛に限らず)と会ってから自分を変えようとすることは、道理にあってないことへ気づき始めた。なぜならそれは、未来の人に自分の変化を委ねていることになるから。未来への負債。『生き急ぐ私に着いて来れる人だけ私の人生の登場人物にさせてあげるよ』ぐらいの気持ちでいると楽になるのかもしれない。人は良くも悪くもどんどん変わっていく。その変化に適応するには、自分も変わっていくことを肯定するしかない。変わらないということは窓の開かない部屋のようなものだと思う。(気温が保たれて一瞬快適に思えるけど、匂い、湿度、二酸化炭素量など、その場にいるだけでは気づけない不快感)

 

⚪︎歳になったらあれをして、さらに△歳になったらこれをしてという計画を立てると自分の人生に輝きが増すと同時に何も分からない未来に想いを馳せることへの苦手意識が顔を出す。ただしこれは自分でそう思い込んでるだけかもとも思う。今まで苦手だったアナログ時計をいざ机に置いてみたら、一日の残りがあと何時間何分何秒あるのかすぐ理解できることにすごく安心したのだった。それはつまり、自分の人生が永遠ではないことが分かっていることとほぼ同じような意味でもある。

 

今私はパラレルワールドの分岐点を縫うように移動している。『"今"と同じ相手と将来も居たい』と思うのではなく、『未来の相手と居る自分』に行き着くためにはどのようなルートで自分が日々生まれていくのか?を気にして生きていきたい。今と同じことなんて何もない。

 

 

 

過去の下書き

・芸術は人と話すのが苦手な人でもできるけど、作品をより良くしたいなら絶対に誰かと対話しなければならない。その対話は作者の言語化能力(自己開示力を含む)に依存するが、作品を通して生まれる訴求力も不可欠。

・作品を作って発表することは世界に存在するということでもある。

 

飲酒

久しぶりにビールを飲んだ。かなりの下戸なので何ヶ月も飲んでなかった。

少しずつ飲んだけどやっぱりアルコールを摂取することで、強いメリットデメリットがあった。

 

1/3飲んだ後(飲酒開始1時間くらい)

・少しずつそわそわするような感覚がある

・エネルギーが出てくる

・落ち着かない

 

半分くらい飲んだ後(飲酒開始1.5時間くらい)

・初対面の人と距離を感じずにバンバン話せる

・思考を言語化するスピードが速い

・考えたことがそのまま口からダイレクトに出る(自信が出るため遠慮しない)

・めちゃくちゃ楽しい

 

全部飲んだ後(飲酒〜3時間後)

・上記の効果がさらに高まる

・飲む前に感じた悟り的な思考へさらに自信が出て、何でもできるように思える

・救われたような気持ちになる

・ポジティブな意味で眠りたくない、一日を終えたくない気持ちが強まる

・人生全部うまくいく気持ちになる

 

翌朝(飲酒〜6時間後)

・割といつも通りの時間に目が覚める

・だるくて起き上がれない

・めんどくさいけどなんとか動ける

・疲れやすい

 

翌日中(飲酒〜12時間後)

・疲れやすい

・喉が渇きやすい

・少し風邪っぽい

・食欲が控えめ

 

翌日夕方以降(飲酒〜18時間後)

・考えがだんだん下り坂になる

・不安を感じる

・読書が捗る(本の内容全ての意味が分かったような気持ちになる)

・感受性が豊か

 

翌日夜(飲酒〜22時間後)

・泣きたいのに泣けない

・すんなり悪い思考へハマっていく

・考えが冴えているので、直感的な思考が点と点で繋がる(信憑性無し)→大きな絶望感

・被害妄想と誰かを傷つけたい気持ちが強まる

・今自分が持っていることの全てを辞めたくなる

 

書いてる時間は大体の目安。

今は昨日の飲酒から22時間を過ぎて、この気持ちってもしかして昨日のお酒のせい?と気づいたのでとりあえず状態を書き殴りながら落ち着こうとしている。何度も悪いことをぐるぐる考えてしまう今が一番きついかもしれない。まあアルコール量自体少ないから思い込んでるだけなのかも

 

 

追記

25時間ほど経った今はすっかり平常心で、数時間前のことに対して罪悪感を抱く余裕さえある…。

 

自分は元々あまり飲めない体質なのでアルコール依存は全く考えたことなかったけど、全然他人事じゃないと思ってしまった。記憶を無くすほど飲んだとかじゃないのがますます怖い。

元気を前借りの威力が大きすぎる。

もう飲みません

親知らず2本抜いた

もう1年以上放置していたけど、さすがにそろそろ…ということで思い切って病院予約した。私の歯は下だけ親知らずがやや埋まった状態で生えていた。それぞれ真横になっていたせいで手術に。麻酔を何度も打ってもらったけど最初痛すぎて顔がずっと(>Д<)になってた。今までの人生で手術した記憶がなかったので麻酔だけで怖かったし5時間くらいずっとえず(づ?)いてた。調べたら部分麻酔の副作用で3人に1人が吐き気を催すらしい。

引っこ抜くというより、先に粉砕してから破片を取り出す方法だったので最初の方はドリルみたいなやつでガシガシされた。麻酔の効きも相まって、歯を容赦なく削られて細かくされているときは自分が人間ではなくモノのような不思議な気持ちになった。

ストレス発散用に片手にボールを渡されて握っていた。身体がずっと小さく震えていた。体制がよく分からなくて1本目の歯の時ずっと目開けてた。笑

1本目が終わる頃、ああ目閉じて良いんだと思って閉じた。少し慣れてもやっぱり怖かったので、ずっとたまごっちプチプチおみせっち(DSソフト)の歯医者さんのことを考えた。自分はたまごっちで、お医者さんもたまごっちで、今たまごっちの世界にいるんだという暗示。でもお医者さんはベテランの方で本当に良かった。安心感が違った。

終わった後、笑顔が素敵な助手の方がよく頑張ったね!って言ってくれて嬉しかった。

 

もう夜になって麻酔は切れている。思いの外耐えられる痛み。痛みよりも、下顎に常に力が入ってしまってる感覚があって気になる。もしやそれが痛みか?

帰宅して唇付近を触った時は麻酔が効いてて気持ち悪い感触だった。冷たい人工的な唇を触ってるような。

施術で座った席から見えた光景がなんか好きだった。病院の清潔で無機質な家具、照明。窓には網が付いていて、外の木の風景がピクセルのように見えた。全ての彩度が低かった。その景色を見つつ唾液を垂らしながら待つ私。

 

赤色が特別好きなわけではないけど、たまになぜ自分は青色が好きかと思うと、赤が引き立つ色だからかもという結論になる。

推し活と読書の両立

またここの存在を忘れていた…というのも、がっつり某男性グループにハマってしまったからです。(検索よけの為名前伏せ)

一瞬だけ、水位が浅いところに貝殻を拾いに行こうかなと海辺を歩いていたら次の瞬間もう足が届かないところで溺れていた。あれ?いつの間に…でも、この海水、甘いぞ…?!みたいな感じ。

今まで推しという存在ができたことがほぼ無くていい意味で戸惑っている。勿論過去に好きなバンドや俳優さんがいた事は勿論あるけど、ライブ行ったり雑誌読んだりドラマ観るくらいのレベルなのでブロマイド欲しいとか思った事なかった(そもそもグッズのラインナップになかった)。ただ、コンテンツが大抵日本国内向けのものが多いので結構苦しい。VPN使って観れるだけでもう最高。グッズは買っても海外発送してもらえないのでね…当たり前だけど…親に送ってもらうのもなかなか手間かけちゃうしすぐ来ないから…というわけで毎日自分の中で気持ちがくすぶっている。餌を日々沢山与えられたり交流してイキイキしてる他のハムスターたちを遠くから眺めながら、1人で滑車をカラカラ回してるハムスターの気持ちだよ。しかしこちらから供給待ってるだけじゃいつか餓死してしまうので、地道に布教活動を行なっている。まずインフラがなければ何も来ないからね。未来はもっと楽しくなるよねハ⚪︎太郎。

一時帰国しなきゃいけない理由が増えたので早くしっかりお金貯めたい。

本人にいつかファンレとか送りたいな。

 

 

今日は初心者向けの記号論についての本を少し読んだ。ロランバルトに関連していて詳しくどんなものか気になったので、キンドルで良さげなものを購入した。

学問?的にちゃんと読むのは初めてだけどなかなかおもしろい。調べていったらボードリヤールの本(既に購入済→積読してる)も出てきたので合わせて理解できたらいいな。あんまり難しそうじゃないからしっかり読めば大丈夫そうなんだけど(フラグ)

あとは16世紀後半?のとあるブツについても調べていた。これが記号的なものとしての意味を持つと思ったので前述の本に辿り着いたのだ。へけ。

あとはほぼ正反対の、現代における非言語的なとあるブツの良さについても調べていた。伏字多すぎ。次の制作のテーマとして使えたらいいなと思っている。

全部合わせて比較したり何か良い視点で考えられたらいう事ないけど、これ以上思考が勝手にどんどん広がっていくと収拾つかなくなってしまうので、また好きな曲を聴いて脳をクールダウンさせることにする。寝