あろうことか12/29から体調を崩し、文字通りベッドの上で年越し・新年を過ごした。
大晦日は某歌番組を観た。昔日本で観ていた頃は自分の好きなアーティストが出ている時以外退屈だったけど、大人になり違う場所から改めて観ると、様々な世代や好みが反映されているのがなかなかおもしろかった。あと謎にけん玉とか司会の歌披露とかツッコミどころ多かった。
その後は恋人が餃子を作ってくれた。私は2個だけもらった。元々は一緒に作る予定だったしたくさん食べたかったので悲しかった。
また少し眠っていたら0時直前に起こしてくれたので、年の変化に立ち会うことへ成功。
2人で窓越しの花火を眺めた。寝起きの朧げな意識、大量の爆発音、夜空いっぱいの花火、それと相反するなんとも言えない空気の混ざり合いがなんだか出来すぎてドラマみたいだなと思った。
最近は色々思い詰めすぎている気がする。たまにするお母さんとの電話で無意識に出てくる自分のネガティブ具合に自ら引く。でも自分の話したいことがどれも言い訳のように感じたり、鏡の自分を認識する力が少し弱くなっているのは本当。心の調子を調べるとどれも同じ原因に辿り着く。過去へ戻ってどうにかできるものでもないのでプロに手伝ってもらおうと毎日どこかへ問い合わせてるにもかかわらず全く空きの予約がない状態。スタート地点にさえ立てないのがもどかしいけど今の自分の精神状態を言い訳にして全てを放棄したくはない。お坊さんがリスナーの悩み相談に答えてくれる動画を流すのがここ最近落ち着ける方法。よい文明の時代だ。