Fernweh

寒さあるいはホルモンバランスのせいか、なんとなく落ち込む日だったみたい。

友達も恋人も家族もいるにもかかわらず、人はいつか死ぬんだよなぁという孤独感と未来への不安を強く抱いてしまっていた。

そんな精神状態だったのでクラスミーティングを休もうかと思ったけど、違うクラスの友達がティラミスを持ってきてくれてるみたいだったので結局行った。

バスに乗ってる最中に黄金色の木々たちや柔らかい日差しを見ていたらその尊さに涙。誤魔化すために鼻を何度もかむという行動に…。

大学は見慣れた人たちに会ってかなり気持ち的に楽になった。手作りティラミスも美味しかった。

帰りは他の友達と一緒に夜ご飯を食べた。

なんとなく境遇が似ている。少し真面目な話をしたあと、すぐいつもの陽気な私たち。

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↑を書いたまま寝落ちしていた数日前。

今日は母と電話をした。体調が優れず作業へ集中できなかったけど、親しい誰かとの電話はいつでも心地良い。その後また寝落ちて、気がついたら今(夜中)。

恋人が休暇で親戚のところへ旅行しているのでしばらく会ってない。ビデオ通話では髪型が変わっていたり新しい服や小物を身につけているので少し雰囲気が違っていた。仲の良い友人や恋人と長い間会わないと、会ってない間に心も遠ざかってしまわないか少し不安になる。単純に自分に構ってくれないことへのただの嫉妬なんだけど。

会ってない間、自分も良い方へ変わったり変わらなかったりしていきたい。

気晴らしに隣の国へ1人旅行したい。このために貯金を少し使うか迷う。

でも来週は他の街へ行って友達に会ったりコンサートへ行く予定があるので嬉しい。ここへ行くのは多分1年弱ぶりくらい。楽しみ。

最近は日本から送ってもらったロランバルトを読んでいる。なんとなく劇場を観ているような気持ちになるし、抽象的な事象が全て細かく言語化されていて気持ちが良い。服飾学生時代に読んだ時はまだ私には難しくて、積ん読のまま処分してしまったのは勿体なかった。彼の違う本も送ってもらおうかな。

私は完全に理数系の反対なんだけど、数字や記号を解いて謎を解明するというところにロマンを感じる。ので憧れがある。でもそれを自分がこれから学ぶにはかなり長い過程があるため、今興味あることへ全て気が済んだら始めたい。中学の数学からでも、自分がボケる前に始められたらもう良いや。

野菜の皮

昨日は友人の誕生日パーティーだったので他の友達と会った後(自宅でおでんを振る舞った)、現場へ向かった。全員を深く知っている訳ではなく知り合いレベルの人もまあまあいたので少し身構えていた。私ははじめましてのタイミングで自己紹介とか馴れ初めレベルであればかなり話せるのに、3回くらい会ってある程度話をするとその後何を話せば良いかわからなくなってしまう。

タイミングで誰も話す人がいなければ彼と話すけど、今不在のため1人参加というのもやや身構えてしまう要因だったと思う。

でも実際のところとても楽しかった。

主役の友人へプレゼントとして手頃な大きさの生ハムの塊を持参した。高級すぎず、かといって自分で買わない値段のものにしたけど包装紙で包むのもなんとなくtoo muchな気がして、直接リボンを巻いた。我ながら可愛いラッピングだったと思う。

今まではパーティーという場で流動的に色々な人と話すことにいつまで経っても慣れなかったものの、なぜか昨日は何も考えずにその場を楽しめた。会話を楽しんだり相手を知ったり、さらに自分の情報を開示することになぜか抵抗があったんだと思う。それ以上に相手が自分との会話を楽しんでいるか(自分の話に興味あるか)とか、相手がどう思っているかばかり話してしまっていたから。

『結構思いついたことをそのまま話しても良いんだ』という、文字にすると当たり前すぎる事実に改めて気づいた。自分の脳内では、人へ話すときと思いつきの間に一つプロセスを挟む。"この話は(相手との距離感/相手の興味/話のタイミング)に適切かどうか"という思考だ。これは仲の良い友達には適用されない。所詮主観的なフィルターでしかないので、言い換えてみると無意識な相手へのジャッジだと思う。

自分以外の人の興味や思考なんて分かるわけないんだから、この自分の変な"頑張り"でどうにもならないことを無理やりどうにかするんじゃなくそのままにすることが大事だと思った。それはある種相手をそのまま認めるということでもある気がする。

最近自分は外部からの情報をすんなり受け取れている。今までは自信が今以上に無い故に1人の方が気楽で何日も部屋にいたりしたけど、そうなると自分だけの世界になってしまう。

パーティーへ行って気疲れせずむしろエネルギーをもらったのは久しぶり。自分は内向的な人間と思ってたけど、こういう感情になれると人が好きだなーと思う。ますます制作意欲が増した。

うるおい

先日の脱水症状による体調不良へかなりの危機感を抱いたので、毎日水を2リットル飲むことを始めた。ちなみに今日で1週間弱だったけどそれにしても様々なメリットがあるので書き記す。

・起床時

目がスッと開く。前日早寝した訳でも規則的な生活を送ってる訳でもなくやや眠気があるのに、7時のアラーム数分前に意識があって『もう起きる時間だ』と思う。身体をすぐ起こせる。あと尿意がすごいので半強制的にベッドを出なきゃいけなくなる。常に唾液がまあまああり(過去の自分比)、寝起きの口の不快感がほぼない。

・作業中

目の痛みがほぼない。画面を見ながらコップ1杯300ml飲むのが全然辛くない。ちなみに前は一日コップ2杯飲めば良い方。がっつり集中→電池切れ(気がついたら体調不良)といった酷使もなく、程よく集中しながら途中に休憩を挟める。時間の流れが秒じゃなくなる。心の余裕？

・食事

これは気持ち的なものだけど、水沢山飲んでるからか野菜とかなるべく身体に良いものを食べたくなる。全体的に食事量が減るので食事や間食が趣味のような気持ちになる。甘いものやスナックも食べたら食べたで美味しいけど途中で食べるのをやめられる。

・午後から夜

身体の怠さや疲れを感じる時間が前より遅い。コンタクトレンズを外す時、眼球に全くひっつかないので簡単に外せる。唇がずっとつるつる。入眠速度が速い？

・その他

ちょっと動くとじんわり汗をかく。元々全くかかなかったのでこれは普通の人レベルになったのかも。あと上にも書いたけど唾液が常に多くて最初はちょっとびっくりする。ジュースを飲みたい欲がほぼなくなる。喉が渇いたから水を飲むのではなく、水を体内に移動させて循環させる為に飲むというような感覚に変わる。

デメリットとしてはお腹が緩くなることと、お腹が空きづらくなったので食べる量やタイミングの調整が少し難しいこと。誰かと一緒に食べる予定がある時は特に。

まあどちらももっと慣れれば大丈夫になるのかもしれない。トイレの回数は増えたのですぐ行けない状況なら大変かもしれないけど、私は排泄が好きなので特にデメリットには感じないかな。(？)

2リットルという量に圧倒され今まで何度も挑戦したのになかなか習慣つかなかったけど、今回は1リットルのカラフェを入手したこととアプリで記録することによってなんとか続けられそう。

1日の記録は勿論のこと、週にどれくらい飲んだかなども分かる。↓

あと何かの行動(起きる、トイレへ行く、作業を始める、席を立つなど)のタイミングと飲むことを紐づけると結構簡単。1日中ずっと外出する場合にどう習慣つけるかまだわからないけどどうにかなると良いな。

見え透いた心/脱水症状/怒り

割と初期で褒めちぎってくる同性の子が苦手で、少し警戒しちゃう。(仲の良い人たちに言われるのはとても嬉しい。いっぱい言って〜褒め合おう〜ってしっぽをいっぱい振る犬の気持ちになる。)

私の身によく起こるのは「かわいい」と言われること。これは"私かわいいって沢山言われる自慢"とかじゃなくて(まあ別にそう思われても良いんだけど)、あまり心を開いてない状態の人にいちいち行動1パターンごとに「かわいい〜！」って言われるとなんか馬鹿にしてる？というか『あなたを褒めてる私を受け入れて』というような押し付け？を感じてしまう。話盛ってるみたいだけど、たまに起こるんだよねこれが…

というのも、今まで自分が覚えてる限りここ数年で何人も思い当たる節があったのだった。それぞれと最初は仲良くしていたのだけど、なぜか決まって人間性を疑うようなことをしてるので別に無理に仲良くならなくても良いかなと思うように…。

もはや3人目になると、褒めちぎったり私の恋人だっけ？と思うくらいベタベタしてくる時点で勘が働いていたので、なぜか話が噛み合わなくなってしまった頃にはやっぱり…と思った。

逆に第一印象やんわりな方が、後々良い意味で気になってくるよね。

注意：もちろん相手の雰囲気やフィーリングにも寄るので全員にこれが当てはまる訳ではもちろん無いし、無意識のうちに私が警戒しすぎて遠ざけてしまってることも否定できない。そしてむしろ私が逆に初対面の人を褒めすぎてしまうこともあると思う(人のこと言えない)。

先週の食あたりから胃が治って、油断してチョココーンフレークだけ食べてたせいでまた脱水症状でダウンしていた。なぜコーンフレークかというと、30秒あれば食べられるし美味しいのでそれを食事代わりに一日中作業していたからです。

朝起きてから常に顔を顰めるレベルの頭痛があり、ベッドで横になるも軽い目眩と吐き気に襲われて目をつぶっていた。気休め程度に飲んだ水と胆汁を吐き、その後トータルで20時間ぐらい寝ていた。水が摂れないので寝れば快復するというわけでもなく、さらに目が覚めるごとに頭痛が戻ってくるため気絶するようにひたすら眠った。今考えるとこれは眠気があったのではなく、単に身体を動かすエネルギーが無かったんだと思う。夏の一人暮らしの老人だったらこのまま死んでいたかもしれない。。

作業に集中しすぎて生命維持を怠るのやめたい。この苦しみを忘れないようにこの記事へ残します。

これからちゃんとやること：

・水分補給アプリをちゃんと活用する

・1リットル入る水の容器を使ってどれくらい飲んでるか確認する

・トイレや食事で離れるタイミングは勿論、作業中も飲む癖をつける

某アーティストが、怒りが原動力という話をラジオでしていて感動した。私も怒りを抱きながら作業をすると捗るので畏れ多くも共感。今まで作業は私にとってセラピー的な立ち位置だったしそれも良いけど、挑発的な気持ちでこれからどんどんやっていきたい。

モラトリアム

昨日は友達とお寿司食べ放題に行った。何度か行ったことのあるお店で、日本人が経営している。美味しかったけどタコが今回無かったのがかなり残念だった。

そして夜中お腹を壊した！何か悪くなってるのを食べたのだと思う。食べすぎたのもあるかもしれないが、その腹痛とはまた違った突き刺すような痛みだったので…。翌日(今日)はずっとみぞおちから胃にかけてが痛かった。気がついたら眠っていた。フランスのパティスリーで出そうな、キラキラしたブルーベリータルトを誰かに食べられてしまって泣きそうになりながら他のを探さという夢…お腹を壊してもなお、お菓子の夢を見るなんて強欲にも程がある…食欲はまあまあ出てきたけどお腹がまだ本調子じゃないので液体だけしか摂取できないのがもどかしい。早く治して美味しいものが食べたい。

起き上がってるのもちょっとキツかったのでベッドで暇になってしまい、某アイドルオーディション番組を観ていた。ファイナル審査に残っただけでも十分素質があるのに、さらにそこからどんどん落とされていくのに圧倒された。文字通り命を削って純粋な原石として努力を積み重ねていく様子を親のような気持ちで見守っていた。アイドルに興味がない人生だったけどみんなの一生懸命な様子に心打たれた。

最近は狂気的な魅力を持つ人について考える。我を忘れて何かに本能的になれば自分もそうなれる？あるいは生まれながらの才能？オーラ、カリスマ性、スタイル、挙げればキリないし人によって違うだろうけど、それらを構築する、血肉になる物はなんなんだろう。

命を削って表現をしながら刹那的に生きている人ってやっぱりかっこいい。だからといって自分もそうなろう！と簡単になれるものではないからこそ届かなくて憧れるんだろうな。

あとそれに"憧れてる"時点で自分はそっち側の人間ではないんだろうなとも思ってしまう。

自分にできることを自分なりに頑張っていくだけだーーー

些細なストレス

3週間も眼科の予約待ったのに、絶対結膜炎なのに、見た目が大丈夫だからってドライアイで済ませられてしまったの本当許せないー。いや、ドライアイはもちろんそうなんだけど目の奥に感じる違和感は昔何度も患わった結膜炎初期と同じ…本能的に分かる…。絶対日本だったら抗菌目薬処方してもらえただろうな。もう1ヶ月くらいほぼ眼鏡で過ごしてるのでおとなしアジア人モードが加速している。外で眼鏡かけるの慣れなくて足元見えず、すぐつまづいてどこかへ突進しそうになる。

季節がもう秋の感じ出てきたの嬉しい。夏の開放的な格好も好きだけど色々重ね着したりロングブーツが履けるこの気温が好き。少し肌寒いくらいで過ごすのが好き。

早く引っ越したいけど仕事が見つからないことにはお金がないわけで…あと1年大学居るけどこれもセーフティネット的なものなので、早くぬるま湯から脱出して自由になりたい。やっぱり知り合いレベルの人と同居するの、私には厳しい。赤ちゃん自体は嫌いじゃないけど家にいる時常に他人の赤ちゃんが叫び喚いたりバタバタ走り回ってるの無理だし(いやしょうがないことなんだけどさ)、下の階からは地響きレベルのビートが鳴ってたり喧嘩の声がバシバシ聞こえる日があるのしんどい。ちなみに今日は騒音全部盛りでした。

自分も周りにとって逆にうるさい場合あるだろうな…と思ってしまって強く苦情言えないのもさらにストレスになる。ので、今日は大きい音でゲームをしました。ラストスパートでコントローラーの充電切れてクリア出来なかったので本当おい…と思ったが…。

追記:

細かいことが気になってしまう時は、大抵自主制作をしていない時だと改めて気づいた。最近友達とのプロジェクトに気を取られてしまって自分のをすっかり放置していたのだった。1時間ちょいでも作業したら、頭の中がスッとした。作業にすぐ集中できるのは自分の良いところだと思う。始めるまでが長いけど。

昔買ったもののあんまりつけていないネイルを最近塗っている。秋になったということで先週はワインのような濃い色をつけていたけど悪い意味で目についたので、今週は水色にした。これは角度によって色がピンク〜オレンジ色に光るため肌馴染みが良い。さらにラメも入っているので、ダブルでキラキラしている。

爪は指を衝撃から守るためだと知っていても、毎日毎時間見える場所に派手な色を手軽に乗せられる文明はすごいと思う。

星は宝石の憧れ

メフィストにハマってこれだけ延々ループ再生していた。

自分はEDテーマとなったアニメを観てないしバンドも孔雀というアルバムが出た頃聴いてた(ライブも観た)くらいのミーハーレベルなんだけど、インスタの流行りで何度も流れてきて気がついたら自主的に聴いてた…

この妖艶さと激しさ、悲痛さがグッとくる…どうしてここまで魅力的なんだろう…。『ライブでは人間を辞めないといけない』と説明するほど命を削れること、本当すごい。

前も書いたと思うけど音楽やダンスなど身体を通した感覚的な表現をしている人、本当にリスペクトしかない。もちろん絵画や彫刻などのアートもそれに近いものなんだろうけど…

下手なりにまたモダンダンスを趣味でやりたい。酔っ払うと思いのままに踊れるけどそうじゃなくて、日頃から走るとか以外の身体の動かし方をしたい。歌も上手くなりたいけどボイトレ通うほどではないかなという思いと、毎年カラオケ行く友達に申し訳ないレベルだな…の思いが交錯する。

今日はなんとなくだらけてしまい、昼過ぎに始めた部屋の掃除を夜になってもしている。帰省した時のキャリーケースやしまっていた服たちをずっと部屋に散乱させていたので、さすがにもう綺麗な空間で過ごしたいなと思った。

使う物や好きな物を整頓したら、めちゃくちゃいらないものがあった。いちいちジモティ的なところへ投稿→やり取りするのがめんどくさい。

でも持ち物を好きなものだけにしたいのでやるぞ