昨日の朝、後ろのドアからバスに乗ったら前の方から罵声が聞こえてきた。誰か喧嘩してる？と思いきや、ホームレスのおじいさんが口から長い涎を垂らしながら他の人たちに向かって一方的に怒りを露わにしているだけだった。多分薬中の人だと思う。何か私たちに見えないものが見えていたのだろうか？
前のドアから乗っていたら絡まれたかもしれない。
駅前は治安があまり良くなくてこういう人がたまにいるので、1人の時はなるべく早足で通り過ぎるようにしている。
バス内でなんとなく宇多田ヒカルを久しぶりに聴いたらお母さんと昔一緒に見たドラマやみんなのうたなど10代の頃のお母さんとの思い出が脳裏に浮かんでかなりエモーショナルになってしまった。
その後授業ではちんぷんかんぷんな受け答えをしてしまったり、1週間近く前に送ったメールの返事がなかなか来なかったり、そして1日の最後に食器を洗っている最中、水筒の蓋のシリコンパーツを紛失した。ゴミ箱とか食器とか何度も探したけど見つからず綺麗に消えたようだった。どうか私がまた見つけるまで生き延びていてほしい。
ややピンチ！という状況であれば『さて、物語の転パート(起承転結)をやりますか』という気分になって逆に燃えるのだけど、自分で対処のできないような小さなアンラッキーが重なった日はやっぱり気が滅入る。
まあこういう日もあるかということで。
最近インスタで見たミームがなんか良かった。
セルフラブとか系のモチベーションテキストが苦手なのでこういう動物ミームばっかり見たい。
(自己嫌悪終了、私たちはみんなセクシー)
